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ドラクエ10はオンラインゲームなので、プレイヤー間でさまざまなトラブルが起きる可能性があります。
なかでも、悪質なのが詐欺行為。
プレイヤー間の約束を破ったり騙したりして、ゲーム内マネー(ゴールド)やアイテムを奪う行為です。
こういった詐欺被害を未然に防ぐためにはどうすれば良いのか。
また、詐欺被害に遭ってしまった場合の対処方法や通報のやり方を初心者向けに詳しく解説していきます。
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ドラクエ10の詐欺被害を未然に防ぐ方法はない
単刀直入に言うと、ドラクエ10で詐欺被害を完璧に防ぐということはできません。
あなたがどんなに詐欺に遭わないように努力しても、詐欺行為を働くプレイヤーはいます。
大事なのは詐欺被害に遭わないことよりも、詐欺被害に遭った場合にどうやって運営に救済してもらうかです。
大きな金額が動くプレイヤー間取引などでは、万が一詐欺被害に遭うことも考えて、事前に証拠を集める癖を付けておきましょう。
これは相手プレイヤーを疑う行為ではありません。
お互いがきちんと信頼して取引を行うためにも大事なことです。
ドラクエ10で詐欺被害を救済してもらうために必要な証拠
取引を行う際には、詐欺行為の証拠となりうる以下の情報を集めておきましょう。
- 相手プレイヤーの名前とID
- 取引の内容が確認できるチャット画面のスクショ
- 被害に遭ったアイテム名や金額
- 被害に遭った正確な日時と場所
※通報は詐欺被害に遭った1週間以内に行うこと!
どのような取引でも、主に必要なのが上記の4つです。
その他、取引内容によってはその他の細かい情報が必要になる可能性もあります。
詐欺被害の証拠①相手プレイヤーの名前とID
当然ながら、詐欺被害を働いた相手プレイヤーの名前とIDは必要です。
取引を行う際には、必ず相手プレイヤーの名前とIDを控えるようにしておきましょう。
思い出せないという場合は、一緒にパーティーを組んだことがあれば
- ドラクエ10公式サイト「目覚めし冒険者広場」のマイページ
- 一緒に冒険したキャラクター履歴
からプレイヤー名を確認することができますよ。
詐欺被害の証拠②チャット画面のスクショ
取引内容が分かるチャット画面のスクショも証拠として非常に重要です。
ついでに取引内容のチャットを行った正確な日時も控えておくようにしましょう。
この場合、取引内容を箇条書きでメモするのではなく、チャットの原文まで確認できるスクショが望ましいですね。
というのも、詐欺行為とは「約束をやぶってアイテムやゴールドを奪う行為」です。
「約束がしっかりと交わされているかどうか」が非常に重要なポイントなんですね。
運営がチャット内容を原文のまま教えてほしいと言うのは、このためです。
スクショであれば手間もかかりませんし、一語一句正確なチャット文章を運営に知らせることができますよ。
またプレイヤーによっては、Twitterで取引相手を募集している人もいることでしょう。
しかし、Twitterなどの外部サービスのチャットに関しては、運営は関与できません。
なのでTwitterで取引が成立したとしても、ドラクエ10のゲーム内チャットであらためて取引内容を確認するようにしましょう。
この際もチャット画面のスクショを忘れずに。
詐欺被害の証拠③被害に遭ったアイテム名や金額
あなたが何を騙し取られたのかが理解できないと、運営も救済のしようがありません。
何ゴールド失ったのか、どういったアイテムを奪われたのかも細かくメモしておきましょう。
例えば、装備品であれば練金効果などの細かいところまで控えておくことをおすすめします。
詐欺被害の証拠④詐欺に遭った正確な日時
詐欺に遭ったとされる正確な日時と場所も、迅速に運営が対応するためにも必要な情報です。
日々ドラクエ10では膨大な量のチャットが飛び交っています。
その中から詐欺被害に遭ったと確信に至るような場面を探すのは、かなり骨が折れますよね。
場合によっては数日間から数週間もの間、運営と細かい情報のやり取りを何十通も行うことになるわけです。
人によってはこのやり取りを苦痛に感じるプレイヤーも多く、「こんなに面倒なら、もういいや」と諦める人もいます。
これってすごく悔しいですし、怒りをぶつける矛先すら見つけられないわけですよ。
正直細かい情報までメモを取るというのは、かなり面倒です。
ですが、「きっと大丈夫だろう」で詐欺被害に遭ったプレイヤーは本当にたくさんいます。
その後泣き寝入りして引退したプレイヤーだって多いでしょう。
あなたも例外ではありませんよ。
ドラクエ10で詐欺被害に遭った場合の通報のやり方
ドラクエ10の通報システムは正直すごく分かりにくい。
多くのプレイヤーは通報なんて滅多に行うことがないコマンドです。
万が一、詐欺被害に遭ったときに慌ててしまわないよう、事前に通報のやり方を理解しておきましょう。
プレイヤー間での詐欺被害の通報手順は、
- さくせん
- 困ったときは?
- 不具合・違反行為の報告
- 問題行為・違反行為の報告
- 件名&本文を送信
です。
かなり間違えやすいですが、以下はRMT業者専用の通報機能です。
- ゲーム内で他キャラに対し「話す」→「通報する」
- 「さくせん」→「困ったときは?」→「まわりから通報する」
ドラクエ10での「通報」は、いわゆるRMT業者を運営に知らせるための機能ですので、詐欺行為などの迷惑プレイヤーとは別なのです。
また、詐欺行為の報告は、被害に遭った日から1週間以内に行うようにしてください。
これは運営がチャットログの調査は通報日からさかのぼって1週間までしかできないからです。
被害に遭ったと思ったら、すぐ報告!
通報での件名&本文の書き方
通報時の件名や本文の書き方は自由で、特に決められていません。
個人的には詐欺被害の内容が分かりやすければ何でも良いです。
件名は、詐欺被害の概要が分かるように簡潔に。
本文は、上記で紹介した証拠を記述しておけば問題ないでしょう。
ドラクエ10運営からの返信内容の確認
詐欺被害や迷惑行為に関しては、早ければ10分ほどで運営から返信がきますよ。
運営からの返信内容の確認手順は、
- さくせん
- 困ったときは?
- お問い合わせ履歴をみる
です。
ここから運営と当時の状況など細かい情報のやり取りを行っていきます。
事前に正確な情報をしっかり集められていたら、運営も迅速に対応しやすくなりますよ。
ドラクエ10で詐欺被害に遭ったときに絶対やってはいけないこと
万が一、あなたが詐欺被害に遭ってしまったとしたら、すごく腹がたちますよね。
ですが、このとき相手プレイヤーに対して絶対に暴言は吐かないでください。
詐欺被害に遭って怒りを感じることもあるでしょう。
相手にイライラをぶつけたいという気持ちもすごく分かります。
ですが、ドラクエ10のゲームマスター「Bylects(バイレクツ)」は、以下のように答えています。
主に暴言による処罰を行う際に、ときどきこのようなことを主張されることがあります。
「相手から先にやってきた」
「やられたからやり返した」
これは一番ダメです。違反行為でやり返したら、それはただの違反者です。
気持ちはすごく分かりますが、イライラする気持ちをぐっと堪えてください。
違反行為を受けたと思ったら、やり返す前に運営に報告!
ドラクエ10の運営はすごく優秀です。
調査によって詐欺被害をしていることが確定した場合、詐欺に関与したとされる全アカウントが永久停止となります。いわゆるBANですね。
運営はすべてのログを確認していますので、絶対に逃げることはできません。
詐欺プレイヤーに対しては、運営に報告しペナルティを科すのが一番の仕返しですよ。
暴言でやり返して、あなたがペナルティを受ける危険性を増やす必要なんてないのです。
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