当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営を行っています。記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。
ドラクエ10のエンドコンテンツである「常闇の聖戦」や「聖守護者の闘戦記」などの強力なボスと戦う際に、知っておくと便利なのがボスの行動予測です。
そんなドラクエ10ボスの行動予測のやり方や判断方法を初心者向けに解説していきます。
ボスの攻撃や行動を事前に予測できれば、戦闘が安定し勝利する可能性がより高まります。
現在の立ち位置が安全なのか危険なのかを判断する材料になるので、
- 安全そうであれば、1回コマンド入力できるかどうかの判断ができる
- 危険そうであれば、下がって攻撃を回避できる可能性が高まる
といったように、より安全に戦闘を行うことができるようになりますよ。
特にエンドコンテンツにおいては、一度の攻撃被弾で全滅してしまったり、戦闘時間内に討伐するために短時間で多くダメージを与えたりする必要があります。
そういった意味でも、ボスの行動予測は大事な知識ですので、これからエンドコンテンツに挑戦する人はしっかりチェックしておきましょう。
その前に、壁のやり方等の知識がまだの人は、以下で基本的な壁のやり方を把握することをおすすめします。
▼壁のやり方を初心者向けに徹底解説
>>ドラクエ10の壁更新&タゲ下がりのやり方を初心者向けに解説
ドラクエ10ボスの行動予測のための全5パターン
ドラクエ10のボスが行う全ての行動は、以下の5パターンに分類されます。
- 近距離攻撃
- 中距離攻撃
- 遠距離攻撃
- 敵中心の範囲攻撃
- 前方直線状攻撃
それぞれ簡単に説明していきますね。
ボスの行動予測①近距離攻撃
- 通常攻撃
- 痛恨の一撃
- ダークキングの「キングプレス」
- メイヴの「触手れんだ」
など
ターゲットに近距離まで近づくことで行動を開始します。
一定時間対象ターゲットに近付けない場合、ターンエンド攻撃を行います。
通常ゲージが溜まっていない状態かつ近距離では、視線はターゲットの方を向いており、ターゲットがボスから離れると追いかけてきます。
ボスの行動予測②中距離攻撃
- メラゾーマ
- ヘルファイア
- メイヴの「デスファウンテン」
など
ターゲットに中距離まで近づくことで行動を開始します。
一定時間対象ターゲットに近付けない場合、ターンエンド攻撃を行います。
通常ゲージが溜まっていない状態かつ中距離範囲内では、視線はターゲットの方を向いており、ターゲットが攻撃範囲外に出ると追いかけてきます。
ボスの行動予測③遠距離攻撃
- バギムーチョ
- レグナードの「裁きの雷槌」
- ダークキングの「紫炎のたつまき」
など
ボスが一度ターゲットから距離をとるように明後日の方向へ移動してから行動開始。
ターゲットから他プレイヤーは距離をとれば、ターゲット以外の他プレイヤーは被弾を免れることができます。
ボスの行動予測④敵中心の範囲攻撃
- イオナズン
- ダークキングの「シャウト」
- メイヴの「海冥の威圧」
など
攻撃範囲内にプレイヤーがいないと選択されない行動。
ターゲットは決定されず誰か1人でも範囲内に存在すればボスの行動選択肢に入ることになります。
通常ゲージが溜まるまで、視線は一番近いプレイヤー向くため、前衛の2名が交互に近付くことでターゲットへの視線が変わるかどうかをチェックすれば特定できます。
敵の視線が他プレイヤーに切り替われば敵中心の範囲攻撃。
敵の視線が特定のプレイヤーのみであれば、そのターゲットを対象とした行動だと分かります。
敵中心の範囲攻撃は離れることで回避できるので、上手く避けて敵の行動ターンを浪費させましょう。
ボスの行動予測⑤前方直線状攻撃
- レグナードの「ウイングダイブ」
- メイヴの「ショックウェーブ」
- スコルパイドの「ブラッドウェーブ」
など
対象ターゲットに向かって直線状に攻撃してきます。
横に移動することで回避できるので、上手く避けて敵の行動ターンを浪費させましょう。
コマンド後出しを意識することで、回避しやすくなりますよ。
ドラクエ10ボスの行動予測方法例
ドラクエ10ボスで行動予測するための具体的な方法を、例を挙げながら初心者向けに説明していきます。
実践で活用できるようになるまでに練習や仲間との連携が必要ですが、上手く使いこなせれば非常に役に立ちますよ。
ドラクエ10ボスの行動予測方法例①
ボスの視線がプレイヤーAに向いている状況。
その後プレイヤーAが下がった場合、ボスがプレイヤーAを追いかけてくれば「近距離攻撃」が確定します。
ドラクエ10ボスの行動予測方法例②
同じく、ボスの視線がプレイヤーAに向いている状況。
その後プレイヤーAが下がった場合、ボスが他プレイヤーに視線を切り替えれば「敵中心の範囲攻撃」が確定します。
ドラクエ10ボスの行動予測方法例③
同じく、ボスの視線がプレイヤーAに向いている状況。
プレイヤーAが少し下がる(ブレス範囲内)も、ボスの視線は切り替わらずプレイヤーAを追いかけてくる様子もない。
その場合は、「中距離攻撃」もしくは「直線状攻撃」の可能性があります。
さらに、プレイヤーAが後ろに下がる(ブレス範囲外)と、ボスが追いかけてきた場合は「中距離攻撃」が確定します。
また、プレイヤーAが後ろに下がる(ブレス範囲外)も、ボスがプレイヤーAを追いかけてこない場合は「前方直線状攻撃」が確定します。
攻撃ターゲットとなっているプレイヤー以外も、行動予測を行いつつ
- 範囲攻撃に巻き込まれない位置に移動する
- 攻撃ターゲットへの回復や蘇生を待機する
などの対応を行うように意識していくと良いですね。
ドラクエ10初心者は、戦闘開幕時やターン開始時に焦ってコマンド入力をするというのをやってしまいがちです。
ですが、敵がどんな行動をとるのか様子見し、しっかり対処した後にコマンド入力を行うことで安定した戦闘を行うことができますよ。
慣れないうちは無理に行動するのではなく、「敵が動きを止めたら行動せずに様子見、歩きだしたり自分に危険がない行動を始めたらコマンド入力」を意識してみてください。
▼壁のやり方を初心者向けに徹底解説
>>ドラクエ10の壁更新&タゲ下がりのやり方を初心者向けに解説