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ドラクエ10の「壁更新」や「タゲ下がり」のやり方について、初心者向けに分かりやすく解説していきます。
壁更新やタゲ下がりは強敵のボスを倒すのに、基本中の基本な立ち回りになります。
これらを理解できれば、あなたも脱ドラクエ10初心者ですよ。
「よく壁更新とかタゲ下がりって単語を聞くけどよく分からない」という初心者の方は参考までにどうぞ。
記事の最後には、「壁更新」と「タゲ下がり」の実践動画も掲載していますので、ぜひご確認ください。
▼「壁更新」や「タゲ下がり」の知識は完璧という人はこちら
>>ドラクエ10ターンエンド攻撃&押し合い反撃を初心者向けに徹底解説
ドラクエ10における「壁」とは
簡単に説明するとドラクエ10における壁とは「敵がターゲットしているプレイヤーと敵の間に他のプレイヤーが入り、敵を遠ざけて攻撃を妨害する行為」です。
壁をすることによるメリットは、敵の行動回数を減らせること=他のプレイヤーの行動に余裕が生まれることです。
攻撃を多くして与ダメージを増やしたり、補助呪文等によるバフをかけたりと、その恩恵は非常に大きいですね。
以下では、初心者に分かりやすいように図解を用意しました。
ボスがプレイヤーAに攻撃をする際には、Aに近付いて攻撃を仕掛けます。
壁がない状態だと、最短距離で真っ直ぐAに近付いてそのままダメージを受けてしまいますね。
一方、ボスとプレイヤーAの間に、別のプレイヤーBが壁役として入った場合。
ボスとプレイヤーBの間で相撲が発生し、ボスは思うようにプレイヤーAに近付けなくなります。
つまり、その分だけ敵の攻撃を遅らせることができるわけですね。
その間、他プレイヤーのCやDは完全にフリーな状態なので、攻撃したり補助呪文をかけたりできる余裕が生まれます。
ドラクエ10の「タゲ下がり」のやり方解説
しかし、大抵の場合は壁役プレイヤーよりもボスの方が重い場合がほとんどです。
そのため、徐々に壁役が押され、ついには攻撃対象のプレイヤーAに近付いて攻撃されてしまいますね。
そこで、攻撃対象となっているプレイヤーAが行うのが「タゲ下がり」になります。
ドラクエ10におけるタゲ下がりとは「攻撃対象のプレイヤーが、近づいてくる敵に追いつかれないように下がる行為」のこと。
こちらも初心者に分かりやすいように図解を用意しました。
ボスはプレイヤーBを押しながら、攻撃対象であるプレイヤーAに徐々に近づいていきます。
このままでは、プレイヤーAはボスの攻撃を受けてしまいますね。
それを嫌うために、プレイヤーAは後ろに下がって更に攻撃までの時間を稼ぎます。
このターゲットとなっているプレイヤーが後ろに下がる行為が「タゲ下がり」です。
このタゲ下がりをする際の注意点として、「ボスと壁役の軸から離れすぎないこと」。
どういうことかというと、ボスは攻撃対象のプレイヤーに向かって真っすぐ近づいてきます。
その間に他プレイヤーが入ることで、壁として攻撃を阻害しているわけですね。
しかし、攻撃対象となっているプレイヤーがボスから離れたいあまり、この軸から離れてしまうと壁が外れてしまいます。
なので、必ずタゲ下がりをする際には、ボスと壁役プレイヤーの直線状から離れすぎないように注意してください。
最初のうちは、ボスに対して真っ直ぐ後ろに下がるように意識すると良いですね。
ちなみに、どのプレイヤーをターゲットにしているかは、ボスの視線で判断します。
基本的にボスが攻撃する際の行動は、
- ターゲットの方向に向く
- 移動を開始する
- 攻撃をする
という順番で行います。
味方プレイヤーが密集していると誰がターゲットになっているか分かりにくいですが、その場合は少し左右に動いてみましょう。
動きにあわせて敵の視線が動けば、あなたが攻撃ターゲットとなっていることが分かりますね。
ドラクエ10の「壁更新」のやり方解説
- ボスと攻撃対象の間に壁役を入れることで、敵の攻撃を妨害できる
- さらに、攻撃対象が後ろに下がることで、より攻撃までの時間を稼げる
ということを初心者にも分かりやすくまとめました。
しかし、ボス戦でのフィールドは有限で、いつまでもタゲ下がりをすることはできません。
いつかはフィールドの端まで来てしまい、これ以上タゲ下がりできないという状態になってしまいます。
無理に逃げようとすれば、軸から離れてしまって壁が外れてしまうことにもなりますね。
その問題を解消するのが「壁更新」です。
ドラクエ10の壁更新とは「メインの壁役を別のプレイヤーに切り替える行為」です。
こちらも初心者に分かりやすく図解を用意しました。
壁役のプレイヤーBの代わりに、プレイヤーCが壁役として内側45度の場所に入ります。
プレイヤーCがメインの壁役となることで、プレイヤーAはさらにボスから離れることができるようになります。
またボスが近づいてきたら、今度はプレイヤーBが内側45度の場所に入り、メインの壁役に。
またボスが近づいてきたら、またしてもプレイヤーCが内側45度の場所に入り、メインの壁役になります。
このように、壁更新でメインの壁役を切り替えることで、ぐるぐると時計回りにタゲ下がりを行うことができますね。
これがドラクエ10の基本的な「壁」のやり方になります。
もっと深く知ろうとすれば「ターンエンド攻撃」や「押し合い反撃」等も理解する必要がありますが、基本はこの「壁更新」と「タゲ下がり」です。
▼壁更新&タゲ下がりの参考動画
このように、壁を行うプレイヤーを交代していくのが「壁更新」です。
壁更新することで、ターゲットとなっているプレイヤーはぐるぐると時計回りに動くことができますね。
ドラクエ10の「壁」のおすすめ練習方法
いきなりエンドコンテンツのような強敵のボスに挑戦しても良いですが、まずは簡単なコインボス等で練習してみるのが良いと思います。
個人的に壁更新やタゲ下がりを練習するのにおすすめのボスは、以下の通り。
- ドラゴンガイア【コインボス】
- バラモス【コインボス】
- キングヒドラ【コインボス】
- キャットリベリオ【強戦士】
- 覚醒プスゴン【強戦士】
- ラズバーン【強戦士】
これらのボスは行動が分かりやすく、ターンエンド攻撃の練習にも最適です。
そこから段階を踏んで、レグナード等の強敵に挑戦してみるのが良いと思いますよ。
ちなみに、「壁更新」と「タゲ下がり」について、非常に分かりやすい実践動画があったので掲載しておきますね。
ボスのキングヒドラの攻撃対象となっているのが、手前の僧侶。
そして、他のプレイヤー3人が行動の合間に代わる代わる内側へと移動しているのが分かると思います。
このように時計回りにぐるぐると壁を維持し続けていくのが「壁更新」と「タゲ下がり」ですね。
▼壁更新&タゲ下がりの参考動画
これらの「壁更新」や「タゲ下がり」を実践でできるようになれば、脱ドラクエ10初心者と言っても良いでしょう。
最新コインボスやエンドコンテンツのクリアには必須のテクニックですので、少しずつ練習して慣れていくと良いですよ。
▼さらに壁について詳しく知りたい人はこちら
>>ドラクエ10ターンエンド攻撃&押し合い反撃を初心者向けに徹底解説