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ドラクエ10踊り子の立ち回りと戦い方まとめ!初心者向けに徹底解説

ドラクエ10踊り子立ち回り

ドラクエ10職業の一つ「踊り子」。

全職業で唯一固有スキルラインを2つ所持している職業です。

 

そんな「踊り子」の立ち回りや戦い方について、初心者向けに詳しく解説していきます。

備忘録としてもまとめていますので、これから「踊り子」を始めてみようと思っている初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

 




 

ドラクエ10踊り子の戦い方と役割

ドラクエ10踊り子立ち回り

ドラクエ10の踊り子は固有スキルを2種類持っています。

それぞれ特徴は以下の通り。

  • うたスキル:味方パーティーへのバフ付与
  • 踊りスキル:敵へのデバフ付与

 

他職業にはない独特なスキルを多く持っており、できることが非常に豊富です。

そのため、さまざまな戦闘スタイルが確立されていて、同じ踊り子でも全く違った戦い方を楽しめるのが踊り子の魅力でもあります。

 

 

踊り子の欠点としては、

  • 特技の硬直時間が長い
  • 耐久面に不安がある
  • スキルポイント振りが厳しい

ということ。

 

スキルポイントに関しては、レベル上げ特訓稼ぎで解決できる問題です。

ですが、特技の硬直時間の長さや耐久面に関しては、プレイヤースキルでカバーするしかありません

 

それらを踏まえたうえで、ドラクエ10の踊り子の立ち回りや戦い方を紹介していきますね。

 




 

ドラクエ10踊り子の立ち回りと戦い方

ドラクエ10踊り子立ち回り

そんな踊り子の主な戦闘スタイルは以下の通り。

  • 魔法型踊り子
  • 戦鬼型踊り子
  • シャンソン型踊り子

 

今回は、これら有名どころである踊り子の戦闘スタイルをそれぞれ紹介していきますね。

 

ドラクエ10「魔法型踊り子」の立ち回りと戦い方

「魔法型踊り子」の立ち回りと戦い方をまとめています。

魔法型踊り子

呪文ダメージアップのバフ&属性耐性低下のデバフにより、攻撃呪文で戦う型。

魔法使いと比較すると純粋な攻撃魔力は低いですが、味方へのサポート&敵へのデバフ付与が行える。

条件が重なれば、「9999」というカンストダメージを叩き出すことも可能。

 

魔法攻撃に特化した踊り子の戦闘スタイルです。

右手に「スティック」、左手に「扇」を装備させるのが良いでしょう。

※扇は属性攻撃ダメージアップの効果がある「プロセルピナ」がおすすめ

 

武器を2種類装備することで、それぞれのパッシブスキルが発動。

最大MPが多くなり、長期戦でもMP枯渇を防ぐことにもつながりますよ。

 

▼魔法型踊り子の立ち回り

開幕 覚醒のアリア
味方へのバフ 会心まいしんラップ
神速シャンソン
ティンクルバトン
敵へのデバフ ドラゴンステップ
攻撃手段 メラゾーマ
メラガイアー
ギラグレイド

 

戦闘開幕時には「覚醒のアリア」を使用。

パーティー全員の攻撃呪文の威力を2段階アップさせます。

覚醒のアリアは、CTなしで使用できるうえに、パーティー全員に「魔力かくせい」状態にできる唯一のスキルです。

そのため、魔法使い天地雷鳴士といった呪文攻撃主体の職業と非常に相性が良いですね。

 

物理アタッカーがパーティーにいる場合は、「風斬りの舞」の方が良いでしょう。

その場合は、右手に扇を装備させておく必要があります。

 

 

まずは基本的に、味方へのバフを優先してかけていきます。

「会心まいしんランプ」で、パーティー全員の会心率&呪文暴走率をアップさせましょう。

これだけで、炎耐性のないボスであれば「メラゾーマ」で1000近いダメージを与えることができますよ。

 

 

そして、チャージが溜まり次第「ドラゴンステップ」。

成功すれば、敵の炎属性耐性を下げることができます。

これで踊り子自身のメラ系やギラ系呪文のダメージが50%アップするので、非常に強力です。

魔法使いとも非常に相性が良いので、魔法型占い師で戦う場合には魔法使いもパーティーに入れておきたいところですね。

 

 

また、テンションが上がっている状態であれば「ティンクルバトン」で、さらにテンションアップも狙えます。

武闘家の「ためる」とは違い、ティンクルバトンは確実にテンションを1段階アップさせることができるのが優秀ですね。

これにより、カンストダメージを叩き出すことも十分に可能となっています。

 

 

魔法型踊り子は、魔法使いや天地雷鳴士のような攻撃呪文主体の職業と非常に相性が良いです。

例えば、

  • 魔法使いであれば「ぶきみな閃光」による攻撃呪文耐性低下
  • 天地雷鳴士の幻魔・ドメディの「エクスプロージョン」による攻撃呪文耐性低下

も重なれば、さらに与ダメージが大幅に高まりますよ。

 

踊り子は防御面が非常に弱いのにもかかわらず、装備可能武器が「スティック」「扇」「短剣」と近接タイプで、基本的に前に出ざるを得ません。

なので、かなり打たれ弱い職業なのですが、魔法型占い師は呪文攻撃主体なので、前に出ることなく攻撃することができるというのがメリットですね。

 

その反面、後衛職業主体のパーティー構成になりやすいので、しっかりと壁やタゲ下がりを意識した立ち回りが必要となります。

 

▼ドラクエ10壁のやり方の詳しい解説こちら

>>ドラクエ10壁更新&タゲ下がりのやり方を初心者向けに徹底解説

 

ドラクエ10「戦鬼型踊り子」の立ち回りと戦い方

「戦鬼型踊り子」の立ち回りや戦い方を紹介します。

戦鬼型踊り子

「戦鬼の乱れ舞」によりパーティー全員の与ダメージアップを維持しつつ戦う型。

バイキルトとも効果が重複するので、より高いダメージを与えられる。

 

「戦鬼の乱れ舞」を常に更新しつつ戦い、パーティー全員の与ダメージを底上げする役割です。

戦鬼の乱れ舞1回使うと「攻撃力+30」、2回使うと「攻撃力+60」となります。

 

基本的には「短剣」の二刀流。「風斬りの舞」用に、扇に持ち替えながら戦っていきますよ。

 

▼戦鬼型踊り子の立ち回り

開幕 風斬りの舞
味方へのバフ 戦鬼の乱れ舞
会心まいしんラップ
攻撃手段 ヴァイパーファング→タナトスハント
オネロスハント
つるぎの舞

常に「風斬りの舞」や「戦鬼の乱れ舞」による攻撃力アップを維持しながら戦っていく型です。

主に聖守護者の「スコルパイド」で活躍している戦闘スタイルですね。

 

 

戦闘開幕時には「風斬りの舞」を使用。

パーティー全員の攻撃力&攻撃魔力アップをしていきます。

その後は短剣に武器を持ち替えて、戦っていきましょう。

その都度、扇に持ち替えて「風斬りの舞」を使用していくことも忘れずに。

 

 

CTが溜まったら、「戦鬼の乱れ舞」を使用。

パーティー全員に効果がかかるように使用する立ち位置に注意です。

ここからは常にこのバフを切らさないように意識しながら立ち回ります。

 

戦鬼の乱れ舞のCTが45秒なのに対し、効果時間は60秒。

バフ更新がかなりシビアなので、慣れるまで時間がかかるかもしれませんね。

また、使用時の硬直時間が長いので使用するタイミングにも注意が必要ですよ。

 

 

あとは、戦鬼の乱れ舞のバフ更新に注意しつつ、「ヴァイパーファング」や「タナトスハント」で攻撃です。

攻撃モーションが短いので、要所要所で上手く攻撃を挟んでいきましょう。

  • ヴァイパーファング:敵1体に約1.1倍ダメージ&猛毒
  • タナトスハント:毒状態の敵に対して約4倍ダメージ

 

敵がスタンしている状態であれば、「オネロスハント」。

「災禍の陣」や「レボルスライサー」が入っているのに、敵が毒状態でない場合は「つるぎの舞」で攻撃していきましょう。

  • オネロスハント:休み状態の敵に対して約6倍ダメージ
  • つるぎの舞:約1.2倍ダメージ×4回

 

 

戦鬼型踊り子で最も重要なのは「戦鬼の乱れ舞」を切らさないことです。

バフ更新のタイミングが非常にシビアなので慣れるまで大変ですが、味方全体の与ダメージが大幅にアップし早期討伐につながります。

使っていて非常に楽しい踊り子の戦闘スタイルなので、ぜひ試してみてください。

 

ドラクエ10「シャンソン型踊り子」の立ち回りと戦い方

「シャンソン型踊り子」の立ち回りや戦い方を紹介します。

シャンソン型踊り子

「神速シャンソン」による、行動モーション短縮&ピオラ2段階上昇を自身に付与して戦う型。

サポート特技が非常に使いやすくなり攻撃の手数もかなり増えます。

 

踊り子は全体的に特技の硬直時間が長いというのが欠点。

それを補うために「神速シャンソン」で行動モーションを短縮していくのが、シャンソン型踊り子です。

神速シャンソンにより、有用な「回復のララバイ」や「会心まいしんラップ」といった特技が使用しやすくなります。

ピンチのときには「よみがえり節」で体制を立て直すということもできますね。

 

基本的には「短剣」の二刀流。「風斬りの舞」用に、扇に持ち替えながら戦っていきますよ。

 

▼シャンソン型踊り子の立ち回り

開幕 風斬りの舞
バフ 神速シャンソン
回復のララバイ
会心まいしんラップ
攻撃手段 ヴァイパーファング→タナトスハント
オネロスハント
つるぎの舞

基本的に戦い方は「戦鬼型踊り子」と同じ。

主に聖守護者の「スコルパイド」で活躍している戦闘スタイルです。

 

 

戦闘開幕時には「風斬りの舞」を使用。

パーティー全員の攻撃力&攻撃魔力アップをしていきます。

その後は短剣に武器を持ち替えて、戦っていきましょう。

その都度、扇に持ち替えて「風斬りの舞」を使用していくことも忘れずに。

 

 

CTが溜まったら、「神速シャンソン」を使用。

これにより、自身に行動モーション短縮&ピオラ2段階アップが付与されます。

 

余裕があれば「回復のララバイ」や「会心まいしんラップ」を使用して、味方へバフをかけておくのも良いですね。

「回復のララバイ」を使用すれば回復役の負担が減りますし、「会心まいしんラップ」を使用すれば与ダメージの底上げが期待できます。

神速シャンソンのおかげで硬直時間が短くなっているので、かなり使いやすくなります。

  • 回復のララバイ:味方全員に1分間、与ダメージの25%分HP回復のバフを付与
  • 会心まいしんラップ:味方全員の会心率&呪文暴走率アップ

 

 

あとは神速シャンソンのバフを維持しながら、「ヴァイパーファング」や「タナトスハント」で攻撃です。

ピオラ2段階アップのおかげで、かなり行動の回転が早く手数が増えますよ。

  • ヴァイパーファング:敵1体に約1.1倍ダメージ&猛毒
  • タナトスハント:毒状態の敵に対して約4倍ダメージ

 

敵がスタンしている状態であれば、「オネロスハント」。

「災禍の陣」や「レボルスライサー」が入っているのに、敵が毒状態でない場合は「つるぎの舞」で攻撃していきましょう。

  • オネロスハント:休み状態の敵に対して約6倍ダメージ
  • つるぎの舞:約1.2倍ダメージ×4回

 

 

シャンソン型踊り子は、自身の行動モーションの短さと手数の多さから、補助系特技がかなり使用しやすいのが特徴です。

先述した「戦鬼型踊り子」が攻撃重視なら、「シャンソン型踊り子」はサポート重視。

パーティーの立て直しもしやすいので、安定感のある踊り子の戦闘スタイルだと思います。

 

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