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ドラクエ10では運営が提供しているカジノコンテンツとは別に、プレイヤー間で行われる「ダイス賭博」というギャンブル金策があります。
ドラクエ10初心者にとっては非常に敷居が高く、やり方やルールが分かりにくいところがありますよね。
そこで、ドラクエ10のダイス賭博のやり方とルールを初心者向けに徹底解説していきます。
ダイス賭博に挑戦したいという初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ダイス賭博は、胴元(親)の方が勝つ確率が高いです。
子で挑戦する場合は、余剰金で遊ぶ程度にして、あまり熱が入りすぎないように注意してくださいね。
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ドラクエ10ダイス賭博の仕組み＆注意点
ダイス賭博に気軽に挑戦しようというのは、正直あまりおすすめできません。
先述していますが、ダイス賭博は基本的に胴元(親)の方が勝つ確率が高いです。
パチンコというビジネスが成り立っているのも、企業として利益があるからですよね。
これは胴元が絶対勝つように操作されたイカサマとかチートということではなく、期待値の問題です。
例えば、以下のようなギャンブルがあったとしましょう。
1回500円でくじを引いて、くじに応じた賞金がもらえる
| 賞金額 | 100円 | 300円 | 1000円 |
| 引く確率 | 1/5 | 3/5 | 1/5 |
もし賞金1000円が出れば、500円の儲け。
それ以外だと、400円もしくは200円の損失です。
このくじの1回あたりの賞金額の期待値は、
E＝(100×1/5)＋(300×3/5)＋(1000×1/5)＝400
1回くじを引いたときの賞金額の見込みは400円ということです。
どういうことかと言うと、何回もこのくじを繰り返していくほど賞金額の平均は400円に近付いていくということですね。
このギャンブルの挑戦には500円かかるので、1回挑戦するごとに100円ずつ損失が増えていく計算になります。
ドラクエ10のダイス賭博も同じように、やればやるほど胴元(親)が儲かるようになっています。
なので、子として挑戦する場合は、あまり熱を入れすぎない程度に遊ぶように心がけましょう。
ドラクエ10ダイス賭博のやり方を徹底解説
前置きが長くなりましたが、いよいよドラクエ10のダイス賭博のやり方やルールについて解説していきます。
簡単にダイス賭博のルールを説明すると、
- しぐさ「ダイス」でサイコロを振る
- 親と子が出目で勝負をする
- 勝てば賭け金の倍の金額がもらえ、負ければ賭け金は没収
というものです。
ダイス賭博に挑戦できる場所は、サーバー1の娯楽島ラッカラン。
実際に場所に行ってみると、呪文のような白チャットが飛び交っているはずです。
初心者はこの白チャットの意味がまず分からないと思います。
なので、最初はこの白チャットの説明からしていきますね。
▼ダイス賭博の白チャット例
ダイス賭博の白チャットは大きく2つの情報に分けられています。
- ダイス賭博の種類
- 賭け金の下限＆上限
なぜこのような呪文のようなコメントなのかというと、チャット機能には字数制限があるからなんですね。
少ない文字数で多くの情報を伝えようとすると、必然的に略語を使用せざるを得ないからです。
※胴元によって、略し方が若干異なる場合があります
まずは、「ダイス賭博の種類」から説明していきますね。
これはダイス賭博に挑戦できるゲームルールの一覧です。
トランプでも「ババ抜き」や「七並べ」「神経衰弱」のようにさまざまなゲームルールが存在していますよね。
同じように、ダイス賭博と言ってもルールはいくつかあります。
白チャットでは、「これらのルールでダイス賭博ができますよ」と伝えているわけです。
※それぞれの詳しいルールについては後述
次に「賭け金の下限＆上限」について。
これは読んだまんまの賭け金の下限と上限です。
「200万から3000万まで賭けることができますよ」という意味ですね。
この賭け金額はプレイヤーによってさまざまです。
数十万Gからできるものもあれば、一千万G単位のものまで。
あなたの財布事情に見合った賭け金を提示しているプレイヤーのところで挑戦しましょう。
ちなみに、ダイス賭博の胴元(親)プレイヤーは、ダイス賭博のルール詳細をフリコメに記載している場合がほとんどです。
ダイス賭博に挑戦する前に、プレイヤーのフリコメを一度チェックしておきましょう。
- どのプレイヤー＆ルールに挑戦するか決める
- 胴元プレイヤーに「いいね」をして挑戦の意思表明
- 賭け金いくらで、どのルールに挑戦するのか伝える
- ダイスを振る
- 取引で精算
ドラクエ10ダイス賭博の各種ルール説明
ドラクエ10のダイス賭博の各種ルールを説明していきます。
主なダイス賭博のルールは、以下の通り。
- z
- 7
- 45/中/56
- 株
- クラ
- 爆
それぞれ詳しいルールを説明していきますね。
ドラクエ10ダイス賭博「z」のルール
ゾロ目の略。ダイス賭博で最もポピュラーなルールです。
子(挑戦者側)から交互にダイスを振り、先にゾロ目を出せれば勝ち。
同じターンにお互いがゾロ目を出した場合は、親によりますが基本的に続けることが多いです。
この場合は、フリコメ等に「同時継続」と記載しています。
また、zには「親即」と言われる地雷番号が指定されています。
もし親即に指定されている番号を出してしまったら、その時点で負け。
親が親即に指定されている番号を出しても、その時点で子の負けとなります。
子がゾロ目を出したターンに親が親即を出した場合でも、子の負けになるので注意してください。
ドラクエ10ダイス賭博「7」のルール
交互にダイスを振り、先に7が付く数字を出した方が勝ち。
基本的には「z」のルールとあまり変わりません。
親即が指定されていたり、同じターンにお互いが7の付く数字を出した場合は親の勝ちになったりという細かいルールがあります。
ドラクエ10ダイス賭博「45/中/56」のルール
ダイス賭博の中でも、最もシンプルなルール。
ダイスを1回振って、その出目で勝敗が決まります。
- 45：45以下の数字が出たら勝ち
- 56：56以上の数字が出たら勝ち
- 中：真ん中の数字が出たら勝ち(30～70に指定されていることが多い)
そのシンプルさゆえに、初心者でも挑戦しやすいのが魅力ですね。
ドラクエ10ダイス賭博「株」のルール
花札の「おいちょかぶ」が由来のダイス賭博です。
お互いにダイスを振って、出目の一の位と十の位を合計した数字の一の位が9に近い方が勝ち。
例：出目が「75」の場合は7＋5＝12となり、数字は2となる
0が最も弱く、9が最強です。
数字が同じ場合は親の勝ちとなります。
また、親即が設定されていたり、9よりも強い特殊役が設定されていたりします。
特殊役は花札のおいちょかぶになぞらえて、親の場合は「クッピン(19＆91)」、子の場合は「シッピン(14＆41)」が指定されていることが多いです。
※フリコメ要確認
ドラクエ10ダイス賭博「クラ」のルール
プレイヤーによっては「倉」と表記している場合もあります。
お互いにダイスを振って、出目の一の位が大きい方が勝ち。
0が最も弱く、9が最強です。
子と親が同じ数字の場合は、親が勝ちとなるケースが多い。
もちろん親即が指定されています。
ドラクエ10ダイス賭博「爆」のルール
お互いがダイスを振って、出目の合計が先に規定数に到達した方が負け。
一般的に、爆は「30」に行ったら負けというルールが多いですね。
- ダイスを振る
- 出目の十の位か一の位のどちらかを選択
- 選択した数字を規定数から引いた数字をチャットに打ち込む
と流れを繰り返していきます。
実際に例を挙げて説明すると、
- ダイスの出目が「47」
- 「4」か「7」を選択
- 4を選んだ場合、「30－4＝26」なので、チャットで「26」と打ち込む
という感じですね。
これで、親と子が交互にダイスを振っていき、0になってしまった方が負けです。
もちろん親即も設定されています。
ダイス賭博の主なルールはこんな感じですね。
何度も書きますが、正直ダイス賭博はあまりおすすめはできません。
挑戦するにしても、ちょっとした息抜き程度に、お財布事情と相談して遊ぶ程度にしましょう。
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